5月5日の端午の節句(こどもの日)に飾られる五月人形などの情報サイト

五月人形の注意点

飾る時の注意

五月人形を飾る順番と注意する点について挙げてみたので、参考にしてみてください。

1、五月人形を飾る場所が決まったら、後でほこりが溜まったりしないように、先に部屋をキレイに掃除しておきましょう。

2、段飾りなどのように道具や部品の多いものは、先に飾る順番をよく確認してから、箱から出すようにしましょう。飾る順番は、飾り台、屏風、弓・太刀、その他の道具、本体、作札です。

3、とてもデリケートな鎧兜の金属の部分は、必ず布製手袋を用いて取り扱うようにしましょう。素手で触ると、指紋が付いてしまったり、手についた汗や油などによって黒く変色してしまったりする事があります。また、屏風や飾り台に金属がはめ込まれている場合も、同じように素手で触らないようにしましょう。

4、あらかじめ決めておいた場所に、飾り台を箱から取り出してセットしていきます。道具や部品をセットし終わってから移動させると壊してしまう場合もあるので、初めから飾る場所でセットを行なうようにしましょう。


五月飾りの見分け方

五月人形や鎧兜は、日常的に見るものでは無いので、良いものかどうかを判断する事はなかなか難しいと思います。それでは、どのような点に注意して、五月人形や鎧兜を選んだら良いのでしょうか。

五月人形や鎧兜は基本的に手作り品なので、サイズが異なっても手間のかかり具合は、ほぼ同じです。それゆえに、小さいサイズのものが安くて大きいものが高い、といった判断はできません。また、鎧兜の糸の部分である「縅(おどし)」などは、職人さんの手作業によって編まれており、ほとんどのものが国産品である事からも、サイズが異なってもかかっている手間代は、ほぼ同じです。

値段の違いには、それぞれに理由があり、例えば縅糸は、正絹を使用しているものは発色が良くてとても美しく、化学繊維のものよりも高価になります。また、鎧兜の金色の部分に本物の金箔を貼ってあるものは高くなりますし、メッキで出しているものは安くなります。

使用されている革も、本革を使っている場合は高く、不織布の場合は安くなりますので、疑問に思う事や分からない事があれば、お店のスタッフの方に、どうしてこの値段なのかという理由をきちんと聞くと良いでしょう。


五月人形の購入の仕方

五月人形は、母方のおじいちゃん・おばあちゃんが購入して贈るのが、習わしのように少し前までは思われていましたが、今では、マンションやアパート住まいの家族が多いということで、飾る場所や飾り終わった後に収納するスペースなども考える必要があります。そのため、おじいちゃん・おばあちゃんだけではなく、贈られる家族も含めて相談してから、五月人形を購入するようにしましょう。

3月3日の桃の節句である「ひな祭り」の時期が明けた頃から、人形専門店などから五月人形のDM(ダイレクトメール)が届いたり、新聞の折り込みチラシにデパートなどの広告が入ってきたりします。

五月人形を購入する予定がある時は、これらのDMやチラシを保管しておき、よく比較検討して、お店の内容、好みの人形や鎧兜の雰囲気、サイズや価格などを、ある程度は絞っておきましょう。

また、五月人形を贈られる方は、飾る場所や、飾ってからの部屋の配置なども、よく考えておきましょう。一戸建ての広い家の場合には飾る場所を心配することもないと思いますが、五月人形は1ヶ月近くも飾っておくものなので、あらかじめ飾る場所を決めておくと便利です。



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