5月5日の端午の節句(こどもの日)に飾られる五月人形などの情報サイト

五月飾りの見分け方

五月人形や鎧兜は、日常的に見るものでは無いので、良いものかどうかを判断する事はなかなか難しいと思います。それでは、どのような点に注意して、五月人形や鎧兜を選んだら良いのでしょうか。

五月人形や鎧兜は基本的に手作り品なので、サイズが異なっても手間のかかり具合は、ほぼ同じです。それゆえに、小さいサイズのものが安くて大きいものが高い、といった判断はできません。また、鎧兜の糸の部分である「縅(おどし)」などは、職人さんの手作業によって編まれており、ほとんどのものが国産品である事からも、サイズが異なってもかかっている手間代は、ほぼ同じです。

値段の違いには、それぞれに理由があり、例えば縅糸は、正絹を使用しているものは発色が良くてとても美しく、化学繊維のものよりも高価になります。また、鎧兜の金色の部分に本物の金箔を貼ってあるものは高くなりますし、メッキで出しているものは安くなります。

使用されている革も、本革を使っている場合は高く、不織布の場合は安くなりますので、疑問に思う事や分からない事があれば、お店のスタッフの方に、どうしてこの値段なのかという理由をきちんと聞くと良いでしょう。

鎧兜の高価なものは、竜頭が手彫りで作られていたり、鋲を1つ1つ手作業で打って作られていたり、実物の鎧のように細かい部品を使っていたり、とても手間暇をかけて製作されています。

一方、値段の安いものは、兜や竜頭が型抜きしてメッキ加工されている場合が多いようです。型抜きのものは良くないという事では無く、飾り物だから型抜きのもので十分というような明確な意思があるのであれば、それでも良いでしょう。

一方、子供の為のお守りなのだからというのであれば、本格的な造りのものを選ばれると良いでしょう。

飾り台や屏風についても、大きさよりも、職人細工なのか機械による加工なのかによって、値段が大きく変わってきます。

購入される方によって様々な思いがあるので、後で後悔されないように、お店の人に御自分の希望を十分に伝えて、五月人形や鎧兜を選ぶように致しましょう。

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